Bird fly, goes anywhere
お久しぶりの投稿です✨ 私事ですが日常生活がまた忙しくなってきてなかなか大変ですが楽しくポジティブに頑張ります!といいつつ早速風邪をひいているので皆さんもお気をつけてくださいませ。
さて、今日の記事は数日前に書き上げて直しに時間がかかってようやく載せるものなので、あまり深く考えずに読んでくださいませ。また自分の考えはこうかな、というものの備忘録ですので‥‥。意見を正当化したいわけでも賛同を皆さんから得たいわけでもないことはご理解くださいね。
敢えて具体的に記述することは避けますが、この数日間で、日本に住み日本でBTSを応援しているARMYの皆さんはたくさんのことを考えたと思います。
私も例にもれずその一人です。
私はBTSのことを好きになって本当に日の浅いARMYです(過去記事参照)。
大きいアカウントの方や、長くK-POPを愛している方、BTSを特別長く応援している方、そういった方の多くがブログやその他の場所で想いを書かれている中、
私は【ファンになって幾ばくもないアミ】としての視点
で色々思うことがありました。ツイートするにはたくさんになってしまったので、久々にブログ更新をすることにしました✨
まとまらない考えや、文章がたくさんありますがぜひ温かく見守っていただけると助かります。
📝BTSと日本
私はもしBTSが日本で活動していなかったら応援していたかと言われると…(今は日本にいなくても渡韓してやるぜ!と答えられるかもしれませんが)正直日本でコンサートなどがないなら他にも好きなグループはいるのでそちらを熱心に応援していたかもしれません。
それほどまでに彼らの日本でのセールス活動には意義があると感じると同時に、特別であると感じます。むりやり日本語訳した歌でなく、きちんと日本に馴染む楽曲をリリースしてくださったり、ドラマのタイアップもありましたし…私は彼らの日本語曲がとても好きですし多くの日本で応援しているARMYがそう感じていると思います。 先日欧州の方でも本格的に活動展開するというニュースも見かけましたが、先駆けて日本で活動をしてくれていることや、今回のワールドツアーも日本での圧倒的な人気を見せつける規模で行われることを思うと彼らの日本での活動というのはとても大切なものだと思います。それは彼らにとっても私達ARMYにとっても、です。
私は彼らにこれからも日本に来てほしいと思いますし、それはほとんどの日本に住み日本で応援しているARMYさんは願っていることと思います。
私事ですが海外に少し住みましたが、なかなかその国に慣れませんでした。感染症にかかってしまったり言葉の壁がハードル高すぎたり(笑)日本大好き、日本からもう出ない!といまは思うほどです。(こんなにグローバル化社会なのに!)
こんな私なので余計に感じるのかもしれませんが、母国でない日本で…同じアジア圏といえど言葉も文化も食べるものも違う国で活動をすることってすごく大変だと思います。
バックステージなどの映像一つにしても、日本と韓国ではきっとエンターテイメントの捉え方そのものから違うでしょうし、ちょっとした音響の不具合などを伝えるにもすぐには上手く行かないことがわかります。とても大変なことは容易に想像できますよね。
そしてMC。他のグループでは通訳をつけることもありますよね。しかし彼らはできるだけ日本語で伝えようとしてくれます。WINGSツアー(映像化された公演を指します)なんて、通訳さんそもそもいらっしゃいません。すべて彼らの努力で培われた、私達のために覚えてくれた日本語で。日本以外の国では通じないこの言葉をもってしてコミュニケーションを図ろうとしてくれているのです。
彼らが心の中でどう思おうが、私はそのことに感動していますし、これだけのプロ根性には尊敬を抱かずにいられません。彼らの姿は何も嘘ではない。BTSは存在していて、それは圧倒的な努力と繊細な心遣いに包まれていることを私達は忘れてはならないように思います。
📝件の作詞家とBTS
私は俗に言う48グループについて、および件の作詞家(プロデューサー)について全く知識がありません。(確かに、フライン○ゲットやらフォーチュ○クッキーやら踊っていた思春期がありましたが(笑))
この界隈のコンサートに行ったこともCDを買ったこともYouTubeでみたこともありませんので、彼がどのような詞を書いているのか、どのような思想の持ち主なのか、どのような交友関係を築いているのか存じません。
しかし、
彼の名前があがり今回のコラボが各スポーツ紙で大々的に報じられたことや、このようにざわついたということは、彼にはそれほどの影響力、名声、実績があることの裏付けに他なりません。。日本人なら美空ひばりさんのかの有名な楽曲『川の流れのように』をご存知だと思いますがそちらを手掛けたのも彼です。
彼は間違いなく「日本の」音楽業界において間違いなく【成功者】と呼べるものだと私は確信しています。事実、彼が新しいアイドルをプロデュースするたびに『また似たようなの??』と思いつつそのどれもが人気を博し、流行を生んでいると思います。(48や46のつくガールズグループ)
世界的に勢いにのるBTSがさらに日本での人気そして活動を盤石にするにはこうしたインフルエンサー/キーマンとも呼べる存在と手を組むことはむしろWin-Winでしょう。市場開拓に戦略無き者は門前払いされてしまうものです。
📝BTSのパブリックイメージと件の作詞家に対する世間からのイメージ
BTSに対するパブリックイメージは様々あるでしょうが、彼らの名前にはこうした意味合いが含まれています。(以下引用:出典は下記記載)
グループ名の由来は、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、
自身たちの音楽を守りぬくという意味を込めている。
プロフィール | BTS JAPAN OFFICIAL FANCLUB
私からのBTSのイメージは
『努力と実力で音楽業界を席巻するボーイズグループ(しかもお隣の国のかわいい男の子たちが!素敵!)』です(●´ω`●)
日本にはこんなグループはいない(私が知らないだけかもしれませんが)ので、同じアジア圏でお隣の国に住む者としてとても誇らしいと思っています。私は特にジョングクと同じ年(ちょっと年上)なので特にそう思います。
こうしたイメージを銘打っている彼ら、そして私のようにかわいがっているアミたちが世界中にたくさんいるわけなのですが、たしかに件の作詞家の風評があれば品位がガタ落ちしかねないこともわかります。
しかし今回のコラボは作詞家は依頼されたものであり※1、上記したようにコラボレーションによるBTSサイドの売り込みの利益も十分に検討されていたことでしょう。
※1 秋元氏のファンであるBTSの所属事務所のパン・シヒョク代表が「ぜひBTSの歌詞をお願いしたい」とオファーしたことから実現したコラボ曲。BTS側からの熱烈オファーが実った形だったが、韓国内ではまったく違った情報が拡散されていったという。
出展 http://news.livedoor.com/article/detail/15326538/
それを思うとあまりにも作詞家さんに対して一方的に非難の矛先が向いていて、悲しい気持ちになりました、
📝文化思想に対する若者の態度(SNS議論における表現の自由)
韓国も日本もBTSのファンは若い子が多いと思います。特に10代なんかはとても多いように思います。明るくて元気でとてもステキな方をよく見かけます。
私も10代の半ばからSNSを初めて、そのころたくさん失敗しました。炎上したこともありましたし‥‥(笑)
そんな今だから言いたいのです。SNSはどう使おうが自由です。それに、法律でも国連でも表現の自由は保障されています。しかしその表現の自由によって平気で人権を侵害してよいというわけではないということです。
ですから、使う言葉一つでも送信する前に一度考えてみてください。その言葉は誰かを傷つける可能性を持っているということは責任を持ってほしいです。
今回は日本のアミも韓国のアミもここに配慮が足りなかったように思います。
また、SNSにはたくさん情報があってどれも信じようと思えばそれらしい内容です。
しかしすべてを鵜呑みにしてしまうことは大変危険です。日本では震災が起きるとたびたびデマが二ュースになりますよね?
正しく情報が判断されなかった結果がこうした被害を拡大させてしまいます。思ったことをすべて言ってしまったり、見たものをすべて拡散するのではなく、きちんと判断して、そしてその判断には責任が付きまとうことを大切にしてほしいです。
今はわからなくても、きっと社会に出たときに実感できるはずですから。
また、皆さんの多くはアイコンをメンバーの顔などにしていたり、BTSに関連するものにしていますよね?
つまりどんな一言でも、BTSをよく知らない人らでも知っている人でも見た人は
「BTSのファンはこんなことを言うんだ」と感じます。インパクトのある発言であれば記憶にも残るでしょう。
皆さん一人一人がBTSのARMYの代表なのです。大きいアカウント(fan baseなど)に限った話ではないのです。ですからどうか、あなたの大切なメンバーの為にももう一度SNSでの在り方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
とはいえ、もちろん私自身もこのように考え、改める必要性を感じていますから、みんなでよくしていきましょう。
もっとBTSを愛して、そして彼らが愛されるために!
💜まとめ
全然まとまっていませんが、私は今回の騒動で多くのことを考えましたし、たくさんの感情に包まれました。
これからもっと彼らを応援したいですし、彼らを悲しませるのでなく笑顔にしたいなと思いました。
BTSは多くの国の人に愛されています。国が違えば、民族が違えば、言葉が違えば、もちろん考えは違います。(人間は言葉によって思考すると言われています。
:藤田保幸(2010)『緑の日本語学教本』和泉書院)
違いがあることは当たり前です。韓国の文化の女性に対する社会的位置付けの意識と、日本におけるものは違って当然です。違いは認めたうえで、きちんと建設的に話し合うことでもっともっとARMYの輪が素敵になって素敵なグループなうえに素敵なファンばかりねと、彼らを喜ばせることのできる日が訪れますように。
長くなりましたがご拝読いただきありがとうございました。
シェアは任意ですので是非どうぞ✨
それではみなさん、季節の変わり目ですから体を大事になさってくださいませ。
おやすみなさい(^▽^)/
MagicShop49